主に朱殷更新情報 あとは気まぐれ
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試験前なのにやらかしますよ。
ピカチュウ姫(仮名)(HNわすれたww)さんに
ブログ更新せんのー?って言われて調子に乗りました。
これでまたちょっと更新停滞しますが…もしかしたら逃避してくるかも知んない。
続きから三題噺です。
聖書(辞書がないから)を3回めくって、文頭付近に出てきた言葉を使って書きます。
駄文に耐えられる方のみどうぞ。
ピカチュウ姫(仮名)(HNわすれたww)さんに
ブログ更新せんのー?って言われて調子に乗りました。
これでまたちょっと更新停滞しますが…もしかしたら逃避してくるかも知んない。
続きから三題噺です。
聖書(辞書がないから)を3回めくって、文頭付近に出てきた言葉を使って書きます。
駄文に耐えられる方のみどうぞ。
・死体
・四ヶ月
・真理
死体を目前にしゃがみ込み、私は考え込む。
考えて考えて考えて考えて、疑って疑って疑って疑って。
やっぱり、何も残らない。
「おおい、何してんだ」
悔しくて頭を掻きむしっていると、向こうで戦友の呼ぶ声がした。仕様が無いので、私はその死体を踏みつけて呼ばれる方へと歩いて行く。ぐに、と足の下で崩れる感触が気持ち悪いが、それ以外は何とも思わない。
私の行動を見た彼は顔をしかめた。
「お前さ、そういうのやめろよな」
「…そういうの?」
友の忠言に私は首を傾げる。対して、友人は私のその様子も気に障る様で、苛々しながら噛み付くように言った。
「死体踏んづけたりってことだよ!ばちあたりめ!!」
信心深い彼は死者への冒涜を憎んだ。
「ばち、ね…」
噛み締めるように、私はその言葉を繰り返す。
今、色んな人の血で赤く染まった地面を踏みしめて、私達は駐屯地へ向かっている。染んだ血が地面と混ざってブーツに貼り付く様で不快だ。見上げると空も蒼色から茜色へ移り変わっている最中だった。
私は一つだけため息をつく。
「そんなもの、おそれてどうするんだよ」
神なんて、悪魔の証明の方がよっぽどたやすいというのに。
黙り込んでしまった友人が気になって、私はそちらに目をやった。勝手な事ばかり言う私を、彼は真っ直ぐに睨みつけていた。
「…最低だな、お前は」
友人は、心底忌々しげに言う。どうしてそんな顔をしているのかよく分かっているから、俺は彼を鼻で嗤ってやった。彼の信仰する、曖昧な誰かも一緒に。
従軍して4ヶ月。
「だってそれは真理じゃないじゃないか」
私はまだ何も見つけられずにいる。
【独り言】
誰だかわかっちゃうでしょうか…ていうかこんなに中2になるんだ…
歴史をちゃんとぐぐっていないのでテキトーです。
まさかこんな単語が出てくるとは思わなかった。
暇つぶしになったなら十全。
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